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2025/10/06

10月の活動ログ

 20251001

一仕事終わったところでうまく眠れなくてチェンソーマン第一部を一気読みしてしまった。案外面白かった。日中は授業でほぼ終わる。久しぶりに運動もいけた。

20251002

よく眠れて頭が動く。授業と授業準備。

20251003

着物着たかったけど雨が降って断念、授業と授業準備と隣町に展示見に行ったり、運動もできた。

20251004

運動会が雨で延期になり、ただただ美味しいものを食べる日になってしまった。それはそれでいいことだけど、年長となると運動会のプレッシャーは相当なので、それが一週間延びるのはかなり親的にもストレスフルである、空よ頼むよ。

20251005

用事を済ませながら学会委員会への参加。

20251006

教養講座の準備、授業準備、次年度に向けた仕事。久しぶりに着物を着たせいか(手に入れたばかりの帯をどうしても結んでみたくて。最高にいい買い物だった気がする)、結婚指輪だけつけるのを忘れたり、朝歯を磨いたか自信がなかったりした変な一日。講座の準備が思ったほど順調に進まなかったので次の日に頑張ろう・・・

20251007

坊はなかなか眠れず、朝もゆっくり。運動会に向けて調子を整えなければならないのだが、そもそも先週かなり頑張ってたので気持ちもそんなに張り続けられないよね。私も微妙に調子がいまいちなので、ビタミンを補給、と思って午後の紅茶フルーツアイスティー白ブドウとレモンというオシャレ気な清涼飲料水を導入してみたけど、この150kcal.は高くつくやつかもしれぬ。運動行きたいけどそのためには五時までに明日の準備を完遂せねば。

20251008

公開講座無事終わる。お弁当に箸がついていなかったことに後から気づいて、子どもがお腹を空かせていたということの反省が一番印象的な日になってしまった。

20251009

あまり何をしたか覚えていない。

20251010

あまり覚えていないが、研究室をやっと少し片づけられた。

20251011

運動会。年中の時と比べると成長著しいが、プレッシャーのほうが強かったようで、去年の方が楽しそうだった。すでに運動能力よりも勝負強さのようなものが物をいっているようで、上の子がいる子は強いなあ。

20251012

この日から単独東京出張。学会と展覧会。東京藝大で虫に刺されまくる。

20251013

20000歩近く歩いた。展覧会3つ目くらいから見るモードが復活する感じ。

20251014-17

坊は微熱っぽいが保育園には行きたがる。この週はアウトにならない範囲で熱があがったりさがったり、元気だし保育園に行きたがるので行かせて様子を見ていたが、よくわからない感じだった。途中やはり元気がなかったので早めに帰らせて一緒に夕食を作ったり。昼寝がなくなったので最悪でも1時間早く布団に入ることを心掛けていたが、どうしてものんびりする時間を削ることになり、難しい。行けるときには早く迎えに行かなければならない。

20251018

咳が出てきたので病院にやって、あとはのんびりさせて、少し回復したので要望により少しだけ灯り祭を。

20251019

夜はよく眠れていたので、朝の太鼓だけ行かせて、そのあとは町民運動会からは抜けて図書館で少し本を選んで、家で餅を食べて、ふたりして派手に昼寝した。咳は普通程度におさまった。

20251020

会議、授業準備、久々に運動。

20251021

丁度仕事のひと段落した時間に日が照っていない好条件が重なったので久々に裏山一周走った。気持ちいい。栗も拾える。室内の運動では得られない爽快感である。ただ、仕事場の置き靴の底ゴムが劣化して硬くなっている気がする。ちょっとランニングするくらいなら問題ないけど、車がつかえない時に保育園まで行軍するには危険な気がする(仕事場にスニーカーを置くならそういう用途は想定しておくべきだ)。早めに買い替えておかなければ。

1730に迎えにいって、夕食作り・片づけ・洗濯ありのフル平日夕方日程でなんとか2030に布団に入れた。私まで六時半までノンストップで眠ってしまった。

2025/09/22

秋のはじめ活動ログ

 20250918

なんてこったい、会議やらなんやらほとんど自分の時間のない日。学内の表彰があったのだが、みんなカチッとした装いだったのでサンダル履いてこなくてよかった。事務仕事や授業始まりに向けた事務的な準備を合間合間にやっつける。

20250919

この日の午前中は研究日和のはずが、ものすごい疲労感としんどさで、「仕事している」と言い張るには限界の楽な姿勢で本を読むくらいしかできなかった。お蔭で大学院生と読みたいテキストを見つけたからよかったけど。午後からは学生対応と美術館関係の会議。

20250920

引き続き体調が悪い。15日の不眠を引きずっている感じの内臓の重苦しさ。学会例会をオンラインで聞くために坊は保育園にお願いしていた。夜は楽しい集い。

20250921

体調回復を第一に。バッタ捕りと凧揚げ。坊は凧にほとんど見向きせずバッタを追っているうちにトノサマバッタを素手で捕まえられるようになった。大方リリースしてもらって、四匹だけ連れて帰る。夫がバッタの棲家を整えてくれた。夜は見事なゴボウを買ってあったので筑前煮を作る。以前スペイン料理やで食べてすごくおいしかったフリットを目指して烏賊のカラマリ風。ガーリック風味の下味で小麦粉を付けた唐揚げ。一緒に軽く衣付けて揚げたオクラを坊が喜んで食べて意外だった。というか、揚げるとどんな野菜もおいしいからそういうことかな。茄子とキノコは食べないが。あとカラマリとは烏賊のことではと思うのだが、烏賊烏賊。

20250922

美学会申し込み、したけど行けるのだろうか。連絡仕事、授業準備的な雑用。論文読み。原稿。あとで車の点検。子供の歯医者予約をしなければ。

夜に坊は発熱。夜と明け方に解熱剤を飲ませる。明け方になって彼は眠れたようだが、私はほとんどまとめて眠れなかった。

20250923

坊は高熱。朝はみかんとヨーグルトミルクのみ。熱が上がってすぐで症状がわからないので病院は翌日以降にして、夫に留守番してもらって籠城のため資料を持ち帰ったり食品やティッシュを買いだめしたり、翌日講義を休みにするために手を打つなどする。昼は食べられず、夕方にバナナとチョコレート。夫は東京へ。結局一日中コロコロして少し元気になって暇になるとピタゴラスイッチ見る生活をして、午後には解熱剤なしにまとめて熟睡する。夜になると食欲も回復し、梅のおにぎりと焼き鳥、エビフライを少し食べて、眠るころには平熱に戻る。

20250924

休みにしたから休みだけど、坊は結局その後平熱からあがることなく、私も睡眠導入剤使って8時間眠れた。のんびり過ごしながら、だましだまし論文を進める。根菜の入ったスープを作ってうどんの汁にしてみたり、鶏ひき肉をそぼろ煮したりして、坊も結構しっかり食べられたよう。

20250925

朝は調子が悪そうにも見えて心配したが問題なかったよう。私は3つ講義があって、そのあとは論文を進める気力体力が残らなかった。新米炊いた。

20250926

私「やばい、しめきりまであと四日しかない」

坊「ぼくたちもうんどうかいのれんしゅうがあとろくにちしかないよ」

20250927

夫の会社の親睦BBQ参加のため大阪に行く予定が、坊の体調を考えて断念。夫が来てくれる。

20250928

またバッタが増えた。私は引きこもりで運動不足。

20250929

昨日のことなのにあまり思い出せないが、授業に顔を出したり悩んだりしていた。坊がよく食べる。私も朝抜いたら少し身体が軽くなった。

20250930

材料がそろってからこねくりまわすのが楽しいのにいつもそこに時間が残っていないのだ。いい加減学びたい。

2025/09/18

寝る前の話

  絵本を読んで電気を消したあと、坊が眠いのに寝にくくてゴロゴロしているとき、ちょっと甘えさせてやるとうまく寝られたりするので「なんかする?手つなぐ?とんとんする?」とオファーを出したりする。

 昨日は「とんとんしないで、手、こやって(胸のあたりに)置いといてほしい」とのこと。

ーはいはい、これでいい?

「で、こっちの手でこやって(頭に持ってこさせる)」

ーなでなでするの?

「うん、よしよしは、れざーとなの」

ーほっぺにちゅーもつけましょうか、おきゃくさま?

「うん、ちゅーは、むりょうの」

ーおまけサービスってことね?

「そう、よしよしがれざーとで、ちゅーがおまけで、手おいとくのが本体」

ふむふむ。昔小さい妹が幸せ三点セットといって「ママ、ダイジ、あったかい牛乳」かなにかを寝る前にありがたがっていたのを思い出す。坊の周りには2種類のペンギンとおくるみタオルとオオサンショウウオもちゃんと転がっている。万全じゃないと安心して眠れないのは私に似てしまったのかもしれない。しかし結構長くなってきたこのひとは、保育園ではもう「とんとん係」として3歳児を寝かしつけているらしいけど、いつまでこんななでなでさせてくれるんでしょうね。

2025/09/11

夏の終わり活動ログ

 20250910

大雨警報が出ているので出張を順延にして資料漁り。家の段ボールの処理。運動。手羽中のトマトカレー作る。人参とジャガイモは切ってもらう。入手しそびれていた展覧会カタログ等洋書をまとめて相互貸借依頼。雨がかなり強い。

20250911

倉敷天満屋の三人展と広島市現美の被爆80周年展、コレクション展。移動多いがこれくらいなら無理がないくらい。移動中に編み物と読書、駅ビルでお土産物調達。子のご飯茶碗を陶器にする。湿気が多いので気温より暑く感じる。

20250912

特典航空券で予約していた飛行機が機材都合でキャンセル、仕方なく3時間半の新幹線にした。子は昼寝し、25805円分のお金と財布を折り紙で作り、おっとっととバウムクーヘンを食べ、恐竜の話を2つ読み聞かせてくれた。事務仕事少々。

20250913

上野の科学博物館。少し喉の調子が悪い。普段通りなら途中で抜け出して西美を見るところだが、この調子でいいもの見せられたら身体が勝手に無理して風邪ひき決定だと思って断念。恐竜の復元模型の位置づけ、美術とはまったく違うのが面白い。

20250914

川沿いでバッタ採り。

20250915

川沿いでバッタ採りからのランチからの結婚式を挙げたホテルに7年ぶりステイ。ロビーの香りからして懐かしい感じで、部屋をグレードアップしてもらえたようで、たいへん居心地よい。夕方に森ビル近く?の芝生で散歩していると噂に聞く港区犬散歩ピープルがたくさんいる。バッタはいない。備えつけの浴衣が暑くて寝苦しかった。早めに手持ちのTシャツとかに替えるのだった。温泉浴衣ではこんなに窮屈な思いをしたことはないので、たぶん混率が悪いのだと思う。これならビジネスホテルにある謎のペラペラガウンのほうがいい。札幌で泊まったUnwind Hotel & Barのパジャマはとてもよくて、コットン100の洗いざらし二重ガーゼでゆったりした作りのユニセックスのボタン留めの長袖長ズボン。通販で買えるらしい!→https://shop.livelyhotels.com/products/uws-fa-01

20250916

デザインあ展。人数入れすぎで、ものすごく時間のある人(&トイレの遠い人)しか十分に遊べないシステムになっている。もう中の体験コーナーをチケット制にした方がフェアでは?という気がする。そんなこんなも最後にみんなで踊ると不満が吹き飛ぶ設計らしい。

20250917

夏のはじめに残してしまっていた仕事など。睡眠がよくないので久しぶりにヤクルト1000を導入した。おもろい夢見れるかな。

2025/07/14

相対的な世界なのだ

  坊はちかごろウルトラマンにハマりつつある。しばらく前から間繋ぎにやってたモノローグと過去の戦闘シーンのふりかえり映像を興味深そうな感じで見ていたところ、新たなシリーズが開幕したようで、保育園経由でおもちゃのチラシが届いたのを熱心に見ては、「ママこのなかでどれがいい?でしょ?青いのがかっこういいよね!」「こんどのどようびにはこのかいじゅうがでるから!」などとみせてくる。

 車輪を愛する平和な少年がこうして戦い好きになっちゃうのだろうか?そういえば恐竜も一通りスペックを覚えるのを楽しんだあとは『トリケラトプスシリーズ』(by 黒川みつひろ)を順繰り読んでは「ぐがーー!」とかケツァルコアトロスやらモササウルスやらギガノトサウルスやらと戦う様子を解説してくれる。推しはモササウルスらしいが。

 闘いごっことかちょっと面倒だな…などと思っていたのだが、はじめは足を大きく開いて左手を前に伸ばしてパーの手のひらをかざしてじっと止まって何かを見ている(保育園で太鼓をやらせてもらっているから、この立ち姿は妙に決まっている)。なにやらパワーをためて変身かビームを打つのか…。後で見たらこのポーズだったようだ。


 その後、戦いに駆り出されることも増えてきた。ストローを数本つなげて手裏剣を先につけた道具を持たされて、「<坊>が味方で、ママがてきでいい?」と確認が入る。敵の担当であるらしい。さらに教えてくれることには、「ママはてきなんだけど、ママからみたらママがみかたで<坊>がてきだからね!」だそうだ。うん、敵は敵で一生懸命味方のために戦ってるものね。よく知ってるな!!

2025/03/11

近頃のお話

  5歳児夜寝る前の、「絵本」と「おはなし」。絵本は、こどものとも年中版程度のお話を一つか、かがくのとも一つ、リクエストで。最近はひらがなと「恐竜」と「宇宙」にはまっているので、子供向きの小さな図鑑を1章づつ一緒に読んでいる。見出しを坊が読んで、私が中を読む。恐竜の場合は、名前と全長と肉食か植物食かを坊が読み上げ、宇宙の場合は惑星の名前と地球からの距離と地球と比較した大きさを坊が読み上げる。

 お話は、ここ数か月「ピッピのおはなし」。リンドグレーンの「長くつ下のピッピ」から来ていて、最初は岩波少年文庫版から少しづつ読み上げようと思ったのだけど、お話は本を読むのとは違うのがいいらしい。あらかじめ読んで覚えておくには私の労力が持たなくて、結果的にほとんど創作になった。

 舞台はスウェーデンの小さな町。ピッピは10歳の普通の女の子だけど、赤と白の縞々のながくつしたをはいていて、世界一勇敢で力持ち。ここまではおおむねもともとの話通りなのではないかな?

 お話では、クラスメイトが登場する。名前があんまり北欧系じゃないのだけどグレッグはすごく足が速くてだいぶん怖がり。サリーは科学者。おばあさまが森の入り口に住んでる魔女。マリーは小さくて飲み物は牛乳一択、ニュースが好きで一度見たものを忘れない。ピートは8歳だけど飛び級で同じクラスにいて、働く乗り物や恐竜に詳しく数字が大好き。ダンはハッカー。おじさまが湖の近くに住んでいて、その湖は中海なので冬場に海賊が休みにくる。学校には中国陶磁器オタクのメアリ先生、ピッピのご両親はたぶん公務員かなにかで普通の共働きなのだが、おじさまが一人アメリカにいてセントラルパークを挟んでメトロポリタン美術館の反対側の高いマンションの5階の広いおうちに住んでいるのでこの子達は今ニューヨークに遊びに行っているところ。6人がふだんの学校で、あるいはお休みの日の市場で、ストックホルムで、湖や森の近くで、あるいはアメリカで、まんべんなく活躍して「事件を解決」する話を毎晩ひねり出しています。そこはかとなく「パウパト」に似ているけど、ポイントとしては彼らみんな携帯を持っていないのでそのあたりも特殊能力の生かしどころだったりする。あとリクエストに応えているうちに、毎度事件の犯人が猛省ののちアクロバティックな更生を遂げてめちゃくちゃ幸せになるので、そのあたりもお楽しみポイントになっている。これらの話は頭のなかの「ひきだし」から出てくることになっているのだけど、この「ひきだし」にはなかなか厳しい条件があり、1,おふとんに入ってのんびりした気持ちにならないと開かない。2,22時を過ぎるとその日の引き出しは閉まってしまう。注意が必要である。