えらいこと投稿があいてしまった。いつのまにか2021年ですよ。
11月からこっち、壮絶にバタバタしながら日常が続いていて、とにかく忙しかった。研究関係の仕事をいくつかやって、それがメインではあったのだけれど、11月は子が腕にやけどをしてしまって三週間くらいみっちり病院通いしてたし、保育園の申し込みなどもして、12月には子の一歳のイベントもそれなりにやって餅しょわせたり写真館に行ってみたりなどもし、一つ仕事の終わった隙に夜間断乳を敢行したり、お忍びで尾道に行って家の様子をみたり車にチャイルドシートを取り付けたり子連れ旅行の難しさを実感したりし、年末年始には義父母に甘えて夫と半年ぶりのランチデート(前回は夏によしのラーメン)をしてみたりもした。
諸々の忙しいのは大体はお昼寝中か夜寝かせた後に集中してやらなければならず、ただし夜気分が乗りすぎると次の日のお昼寝時間は自分の昼寝に充てなければならなかったりする。風邪をひいても休めないから風邪をひく前に休まなければならない、というのは、「予防」などという生易しい言葉ではなく「先制攻撃」あたりが相応しい。年末に夜間断乳したら、一気に使える時間が増えた。そうこうしながら午前中は公園か児童館で動き回り、夕方はうちで一緒に遊んだり、遊ばせながら出来る仕方で家事を消化したり、毎日はゆるゆると続いていて、一日が長いのに対して自分の自由に使える時間があっという間に濃密に過ぎていく感覚には、小中高時代なんかを思い出したりもした。それはそれでメリハリがあって悪くないし、とにかく坊の成長は日々胸を打つ。こんな短い期間に、驚異的なスピードでこの世界の生き物になっていくのだからまあ、周囲の人間としては「時空歪んでないかこれ?」くらいの感覚で巻き込まれるのは当然のことだよなあ、などとも思う。体質が色々変わった勢いで花粉症も引っ込んでいる気がするのは有難い話だけれど、日常生活より一段抽象度の高い語彙が壊滅的なので、四月からの授業がかなり不安。リハビリしなければ。
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