絵本を読んで電気を消したあと、坊が眠いのに寝にくくてゴロゴロしているとき、ちょっと甘えさせてやるとうまく寝られたりするので「なんかする?手つなぐ?とんとんする?」とオファーを出したりする。
昨日は「とんとんしないで、手、こやって(胸のあたりに)置いといてほしい」とのこと。
ーはいはい、これでいい?
「で、こっちの手でこやって(頭に持ってこさせる)」
ーなでなでするの?
「うん、よしよしは、れざーとなの」
ーほっぺにちゅーもつけましょうか、おきゃくさま?
「うん、ちゅーは、むりょうの」
ーおまけサービスってことね?
「そう、よしよしがれざーとで、ちゅーがおまけで、手おいとくのが本体」
ふむふむ。昔小さい妹が幸せ三点セットといって「ママ、ダイジ、あったかい牛乳」かなにかを寝る前にありがたがっていたのを思い出す。坊の周りには2種類のペンギンとおくるみタオルとオオサンショウウオもちゃんと転がっている。万全じゃないと安心して眠れないのは私に似てしまったのかもしれない。しかし結構長くなってきたこのひとは、保育園ではもう「とんとん係」として3歳児を寝かしつけているらしいけど、いつまでこんななでなでさせてくれるんでしょうね。
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