2年半サブバッグとして頑張ってくれたロンシャンの買い物袋に穴が開いてしまった。何代目になるかもはや不明だけど、その役目を果たす袋を手に入れなければならない。
プラスして、いつもではないけど持ちあるくこともあるもの
・旅行のときに機内持ち込みをコレで行くときにはさらに、旅の持ち物リストに書いたようなものも入ると望ましい(一日分の下着とか、化粧ポーチとか)。
ちなみに、財布、名刺入れ兼カードケース、筆記具、小さなメモ、最低限の文庫本と最低限の化粧直し用具は手元にあるほうがいいのでポシェットに分けていることが多いけど、うまいこといけば入るほうがいいかな~。
だが、「その役目」というのがあまり単純ではない。
まず、入れるもの。
・A4薄型ノートパソコン(およびそのケース)とA5サイズのタブレットのどちらかあるいは両方。
・A4のリングノート。
・A4の書類入りクリアファイル(場合によって何冊かあるときも)
・電子辞書
・手帳
・折りたたみ傘
・500mlの水筒
プラスして、いつもではないけど持ちあるくこともあるもの
・ケーブルやマウスの入ったポーチ
・ポータブルHDD
・読み途中の本(これがやっかいなところで、時期によってA4より一回り大きいハードバックの美術書だったりすることが無いでもない…けどまあ、普段車移動のときならもうひとつサブバッグを追加すればいっか。というか、どうしても必要なとき以外は持ち帰らないようにしよう。)
・旅行のときに機内持ち込みをコレで行くときにはさらに、旅の持ち物リストに書いたようなものも入ると望ましい(一日分の下着とか、化粧ポーチとか)。
ちなみに、財布、名刺入れ兼カードケース、筆記具、小さなメモ、最低限の文庫本と最低限の化粧直し用具は手元にあるほうがいいのでポシェットに分けていることが多いけど、うまいこといけば入るほうがいいかな~。
という感じ。
持ち歩く場面はというと。
・ふだんの仕事。
・なんだったらちょっと荷物必要なお出かけ。
・出張のときや、仕事場以外でパソコンとかもって仕事するとき。
・なんなら帰省のとき。
よって、条件としては、
・A4が入る。
・マチの厚みが結構ある。
・(乗り物の上の棚においたり、地下鉄に乗ったりするから)口が閉じる。
・手持ちも肩掛けもいける。
・それ自体の重さはあまり重くないほうがいい。
・でも丈夫さ超重要!
・ドレスコードはゆるゆるだからデザインは固くなくていい。が、ファッションにあわせてバッグを変えるような器用なことは出来ないから、いつでもいけそうな感じ?というか二個持ちのときが多いから一個目と喧嘩しないことのほうが大事か。ブランドロゴやチャームが目立つのは恥ずかしいけど、これはあまり心配しなくても大丈夫か。
・そんなことより、火の中水の中、とまで行かなくとも、キレイに掃除された空間じゃないところに連れ歩くから、汚れが目立たず手入れが楽なもの。
・なにより、テンションがあがるもの。
…この項目は案外と重要で、コレさえなければたぶんパソコン運搬をメインに据えてややマチを広く取ったビジネス鞄ですんなり片がつきそうだが、例えば私は合皮ってやつが嫌いだったり、ナイロンでもある種の光沢はいやだったりして、嫌いなものをもたなければならないとなると「もう本屋でもらったビニール袋とか風呂敷でいいよ」みたいな気分になるので、ずっと昔パソコンがもっと大きかったときには黒いナイロンのパソコンバッグをかれこれ4年ほどは使っていたけどあれは嫌だったな。学生やってて好きなものが買えるお財布があるわけもなく、結構長い間、帆布で作ってもらったのをご機嫌で使っていた。飛行機の収納棚に押し込むときは持ち手をぎゅっと結んだりして。
そこで思い出したが、わすれてはいけないのが、
・予算内。
と、びっくりするような大量の条件が飛び出すわけだが(ロンシャンの買い物袋はあの値段ですごく優秀だったことになる)、もっとびっくりなことに、結果的には案外早く見つかった。正確にいうと、最後の条件で脳内会議を臨時召集したうえで経理に一歩だけ引いてもらったのだけど。
ところで、金勘定部門相手だと使用頻度と耐用(愛用)年数で納得させるのが定石だが、子供の頃と違って身体は育たないものの、やっぱり好み(見る目?)や生活スタイルは少しずつは変わっていくから、「これは長く愛せる!」と判断して言い切るのにはそれなりに体力を使う。破れる前に飽きたら負けだし、思っていたより前にくたびれたらそれも(品物を見る目が無かったということで)負けだ。ちなみに、一度負けると経理が強気になってとてもじゃないが予算をちょっと超える買い物なんてさせてもらえなくなる(そもそも飽きたところで破れるまでは使うからそれ自体で罰を受けていることになるのだけどそんなことを主張しても彼女は納得しない。ええっと、脳内の経理係の話です)。キラキラした店員さんとおしゃべりしながら、このかばんをステキに見せる照明や棚を度外視して、曇り空だったらどう?もっと楽な格好だったら?と頭を高速回転する。なんなのだこの戦闘的な消費ってな感じだが、案外いつもこうだったりします。
ちなみに、ハンドバッグでないバッグに興味を示していると、店員さんは大体「これA4入りますよ~」というキメ文句で案内してくださるのだが、この言葉はよほど「効く」のか、「(上のマグネットを閉めなければ)A4(の書類何冊かなら)入ります」とか「(マチをいっぱいいっぱい使わなければ)A4(のクリアファイルがすこし曲がっても一応折れずに)入ります」みたいな場合でも使われるのが紛らわしいことである。逆に女性用ではB4までOKというのはほとんど無いので、「A4入る」でカバーされる範囲が広すぎるのだ。震度じゃないが、A4強とA4弱とかに分けてもいいんじゃないでしょうか。
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