11月の半ばまでが物凄く込み入っていたお蔭で少しだけ要領がよくなったというか、あまり寄り道せずに完成形を見据えて仕事が出来てきているような感じがする。余裕が出来たら、なので、すかさず積極的に寄り道をしなければ、という訳のわからない論理でもって…。
瀧本哲史『君に友だちはいらない』
高一の時の学級目標「友だちは、いらない」を思い出して入手してしまった。今思うと読点が絶妙であった。担任の先生が一方的に言い渡したこの「目標」は、みんな半分冗談だと思っていて真意を明らかにしようと考えた事さえなかったが、丁度その頃から友達作りが目的ではなくなって、色々と楽になったような気はする。本では、暇や不安を埋めるための友達ではなく、目的を達成するために異質な者たちが集う「仲間」作りを推奨。読んでいるうちに、映画作りに顔突っ込んでいた頃に勇者と呼ばれていたことを思い出す。現実的かはともかく、至極まともなことを言っているし、元気が出る。
甲斐大策『餃子ロード』
アマゾンの古本で買ったらサイン本だった。今は道半ば。猛烈に常に乾いた土地と布にぐるぐる巻きになったような衣装の人々と餃子が恋しくなる本である。寝る前の旅立ちに、勿体無くてちょこちょこと進めている。
それから色々と話題な千葉雅也『動きすぎてはいけない』
結構ドゥルーズの名前が口に出されることの多い環境にいた割に、あんまり知らず、知らない割に親近感を持っているので、可愛らしい装丁に騙されてこのあたり挑戦することにした次第。
あと、これは(願わくば)すこーし仕事なのだが、アラビア語をぼちぼちやろうと思っている。
瀧本哲史『君に友だちはいらない』
高一の時の学級目標「友だちは、いらない」を思い出して入手してしまった。今思うと読点が絶妙であった。担任の先生が一方的に言い渡したこの「目標」は、みんな半分冗談だと思っていて真意を明らかにしようと考えた事さえなかったが、丁度その頃から友達作りが目的ではなくなって、色々と楽になったような気はする。本では、暇や不安を埋めるための友達ではなく、目的を達成するために異質な者たちが集う「仲間」作りを推奨。読んでいるうちに、映画作りに顔突っ込んでいた頃に勇者と呼ばれていたことを思い出す。現実的かはともかく、至極まともなことを言っているし、元気が出る。
甲斐大策『餃子ロード』
アマゾンの古本で買ったらサイン本だった。今は道半ば。猛烈に常に乾いた土地と布にぐるぐる巻きになったような衣装の人々と餃子が恋しくなる本である。寝る前の旅立ちに、勿体無くてちょこちょこと進めている。
それから色々と話題な千葉雅也『動きすぎてはいけない』
結構ドゥルーズの名前が口に出されることの多い環境にいた割に、あんまり知らず、知らない割に親近感を持っているので、可愛らしい装丁に騙されてこのあたり挑戦することにした次第。
あと、これは(願わくば)すこーし仕事なのだが、アラビア語をぼちぼちやろうと思っている。
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