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2016/04/14

リチャード・ギア三人分のクレソンを食べよう

「クレソンは薬味ではなく野菜。子供の野っ原遊びじゃないんだ、リチャード・ギアの抱える花束くらいの量で売ってくれ。」・・・小野桃子さんtwitterより

 蓋し名言である。

 今年も待望のクレソンの季節がやってきた。今シーズン初めて、裏山の小川で採集してきたリチャード・ギアにして三人分くらいのクレソン、遅くなって疲れてしまってサラダという気分でもなかったので、豚肉と常夜鍋ヴァリエーションにしよう。レシピは以下を参考に。
クレソンと豚肉のこしょう鍋
 ニンニクが入って、カツオだしでスープにかなりしっかりと味がつくので、ポン酢はなし。最後にレモンをぎゅっと絞ってしまうのは私流である。黒胡椒とレモンは悪魔のタッグですね、どんな出汁にも合うんじゃなかろうか。
 締めはにゅうめん、といっても平日の夜にそんなにゆっくり飲むなんてわけにもいかないから(原稿締切もあるし…なら何故コレを書いているのか不思議なものだが、うむ、そういうものですよね)、「おかわり」ぐらいのタイミングから炭水化物が入る。
 
 鍋ならこれも美味しそう!↓鴨なんてないから鶏かな?
【レシピ】肉の旨みと辛みがよく合う~鴨とクレソンの鍋 
 
 今の時期のクレソンは本当に柔らかくて、採ってすぐなら苦味もほとんどない。もうちょっとアクの出たのなら肉に添えたり、油っこいパスタに絡めたりも。半熟卵とかカリカリベーコン、ジャガイモとニンニクをこんがり焼いたのとか乗せたデラックスサラダも素敵。暖かくて天気のいい日に明るいうちにフリーになったら、軽いワインと食べたい! 

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